2007年12月26日
履歴書

先日思わずにんまりしてしまう話をある人から聞きましたので紹介させてください。
イスラムの寓話だそうです。
オチで告白される男の抱えるものが、
欠点ではなく弱点としたことで誰にでもウチアタイさせる
強烈な風刺になっています。
うろ覚えで申し訳ありませんが、ではさっそく。
ある男が職を求めて商家を訪ねました。
商家もちょうど人を求めていたので、早速面接をすることになりました。
男 「私は○○大学を主席で卒業し、これこれの資格を持っています。」
男 「私は商いこそ天職だと思っていますので、週72時間は働くことが出来ます。」
男 「私は明るく笑顔を絶やさず、誰とでもうまくやっていけます。」
男 「私は苦しみこそ自分を高めるチャンスだと思っています。
したがってどんな困難にもうちかてる自信があります。」
商人「君のような人を待ち望んでいた。ようこそ私の店へ」
男 「ただ、私には一つだけ弱点があります。」
商人「謙遜なさるな。弱点の一つや二つ誰にでもある。まあ一応聞かせてもらえるか。」
男 「私は嘘つきです」
ちゃんちゃん。
Posted by (株)てだこ at 21:54│Comments(0)
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