こんにちは。
ちょうど1年前に書いたものですがあしからず!
那覇マラソンの思い出!
私も20数年前第4回大会に出場しました。
あの頃は20代前半の体力バリバリの時代
これでも若い頃は、野球をやっていましたから、、、。
小、中、高校1年の2学期までは、名三塁手で鳴らしていましたヨ!
「42,195キロを、6時間以内」って楽勝!と意気込んでいました。
勿論練習もほとんどしません。ぶっつけ本番です「完全にナメて」いました。
本番当日は、”24時間働けますか”の「リゲイン」を一揆飲みいざスタート!
最初の10キロ難なくクリアー・・・・・・・・・・・・。
南部商業近の坂道から、、、、、、、きつい きつい、、。(まだ15キロくらい)
なんとなんと 摩文仁(中間地点)まで時間ギリギリセーフ!(汗・汗)
ダウン寸前” でも意地があります(何の意地?)かわかりませんが、、、。
心の中で「こんなはずじゃない」「なんてきついんだ」「リタイアいようか?」
自問自答しながら、、、、、、、、、、、、、、、。
ただ!ただ前に・ 前に・ 走り(実際は歩くのがやっと)つずける・・・・・。
足のつま先、ふくらはぎ、もも、腰、腕、肩、頭のてっぺんまで・・痛い!
こんな経験勿論はじめて! 沿道の声援なんて利く状況にない!
「リタイアしよう!」と心に決めた最終通過地点近く30キロ付近で・・・
顔をゆがめた痛々しい姿で歩いて(走ってるつもり)いる私の側から・・
70歳くらいのおばあちゃんランナーがテク・テク・テクとマイペースで・・
すずしい顔で抜かして行くではありませんか。・テク・テク・テク・・・・・・と
この姿に発奮された私も「リタイア取り消し!」と。テク・テク・テク・・・・と
最終通過点を 何とかクリアーして 目指すはゴールの 奥武山!
テク・ テク・ テク・ テク ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「ハーイ!ランナーはゼッケンを取って歩道に戻ってくださ~い!」と。
「結局山下交差点近く」で時間切れ! くやし~!
何とも苦い思い出の「那覇マラソン」 テク ・テク ・テク ・・・・・・・・。
皆さん!「42,195キロ」 なめちゃーいけません!伊達に6時間端走れません!
追伸: 翌年(5回大会)は リベンジしましたヨ!(記録5時間53分)
by 大ちゃんでした!